この1年の変化
まず初めに、コロナで命を失った方々へ、ご冥福をお祈りします。
コロナという感染症が広まり、当たり前の日々がなくなった現在。
SF映画の様な世界になりましたね、こんな日常を誰が想像したことでしょうか。
マスクをせずに、海外旅行を楽しんでいた数年前が、全く想像できなくなってしまいました。
他国の方々と触れ合う日々、友達とマスクを気にせず笑い合う日々、
いつになったら戻ってくるのでしょう。
そう、娯楽が半分以上失われても、仕事は続きます。生きる為に。
改めて感じた、「生きるって働くなんだ」。
人生から娯楽が消えても、働くは消えないんだろうな。悲しい。
その前に、悲しいと思うくらい嫌いな職業に就いている自分が、悲しい。
わたしは、なんとなく、両親が喜ぶから、祖父母が安心するから、って。
自分がなりたい・やりたいじゃなくて、世間のイメージを優先して職業を決めた気がする。いや、絶対そう。
自分がやりたい職業に就くことが一番ですね、絶対後悔するから。
話が脱線していました。
1年後には、収束していると思っていた、コロナ感染症。
まだまだ先は長そうですね。
まだまだ、収束しそうにもありませんし。
友達に会って、適当にファミレスに入って、適当に話をする。
そんな適当に決めていた流れが、今ではただでさえ愛おしい。
待ち侘びていた居酒屋も、待ち侘びていたライブも、待ち侘びていたテーマパークも、
待ち侘びていた海外旅行も。勿論白紙のまま。
そんな白紙に色のつく出来事を沢山経験し、喜怒哀楽を沢山したい。
人類と濃厚接触ができる日々を。待ち遠しく思います。
風の強い、1日。全部全部、飛ばされてなくなってしまえば良い。