サルビアブルー

病棟看護師から、美容看護師へ。

2020/02/10 晴れ

最近、仕事について考えることが増えて。

仕事のことを考えるということは、人生を考えること。

 

行く行くは、何をしたいのか。

「養ってもらいたい」ではなく、一人の女性として社会に認められたい。

 

まだまだ「女性だから」が多い中、それを覆して働けるほどの

「やりがい」と「興奮」を感じる仕事に就きたい。

そう考えるようになりました。

 

 

 

 

⚠︎自己満の記事となってしまいますが、ご了承ください。

 

 

現在、9割以上高齢者を占める病棟で勤務しています。

あまり大きな声では言えないが、全くやりがいを感じられない。

と、同時に心に余裕を持って働くことができない。

あんなにも、なりたくて仕方がなかった看護師。

1実習に1人クラスメイトがいなくなる環境で、藁にも縋る思いで乗り越えた実習。

 

なんでだろう、働いていて、苦しい。

そして、夜勤が合わず、バセドウ病を患ってしまった。

 

 

私が好きなことって、なんだっけ。

私が心動かされることって、なんだっけ。

 

洋服が大好きだった、幼少期〜現在。

それでも、洋服を作るというより着ることが好きで。

沢山の洋服を着たくて、世間では給料が高いと言われている(そんなこと一切ない)看護師に就職した。

それでもやっぱり、洋服のデザインや製作をしている方々のインスタグラムを漁ることは多々あって。

でもまあ、自分には向いていなそうだな、ちゃんと自分の力量、不器用さを自覚した上で、そう感じる。ちょっぴり悲しくなるけど、看護師の道に進んだことは、後悔していないよ。

 

 

 

人生の転機っていったら、転機なのかもしれないけど。

看護学生1期生の時、二重整形をした。

これから始まる実習で、アイプチをしている時間さえも惜しかったから。

なんだろう、あれを機に、自虐が減った気がする。

今でも鏡を見ては、虚しくなることはあるけど。

生きていて、「楽しい」って感じることが、増えた。大袈裟かもしれないけど、本当の話。

 

あの日を境に、美容看護師になりたいな、心の奥底でそう考えていた。いつかは、いつかはって。

 

整形前の不安感も、整形後の喜びも、全部知っているからこそ、美容看護師として、お客様を接客してみたい。そう感じました。

治療が寛解して、患者さんと喜びあう瞬間も勿論やりがいに繋がっていたけど。

もっと、違う形で、看護師として、働きたいなって。そう考えている今日この頃です。

 

 

 

 

それと、文章を書くことが好きなので、ライターの仕事もやってみたい。

私は、女の子の味方になりたいんです。

肌荒れが酷かったり、髪の毛のセットがうまく行かなかったり、

そう、アイプチがうまく行かなかった時の自分のように、

「死にたい」って口癖の様に発してしまっていた、私の過去。

バイオリズムの変化、勿論生理前生理中生理後、PMS症状、PMDD障害、

1ヶ月で色々な変化がある女の子たち。また、女の子になりたい方々の為に。

何か支えとなる存在になりたい、そう感じます。

 

難しいけど、やってみたいですね。いつか。絶対。

 

 

 

こんな恥ずかしい日記は、初めて。

見なかったことに、してください。

 

 

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天気が良い、1日。

空のコントラスト。夕焼けに癒された、1日。